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さわやかな風を切り、颯爽と走る。景色がどんどん後ろに流れ、ただ前方だけを見つめる。ある種の孤独感の中、ただひたすらペダルをまわす。 この雰囲気の中、自分を見つめ直す最適な空間。 また車では気が付かない地元の史跡、見知らぬ土地を嘆賞するゆったりサイクリングなど、いろいろな楽しみ方がある自転車。現代の快適文明の中にあって自分の力のみが頼りの移動手段。 さあ 出かけよう街の中へ、自然の中へ!! |
内容案内
サイクリングコース
各地のサイクリングコース紹介
自転車豆知識
自転車に関しての豆知識集
左 初代ロード Miyata Le MANN クロモリフレーム W/Oタイヤ バーエンド・チェンジ コントローラーに改造 2017年に廃車 |
私の My |
ロード Panasonic PC700 クロモリフレーム チューブラー 現在は観賞用のみ |
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愛する favorite |
左 マウンティン TANGE Adveture クロモリフレーム 2016年廃車 |
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左 マウンティン Panasonic Mountain Cat R クロモリフレーム オーバルスプロケット 妻用に購入したが断念 スリックタイヤに交換 |
自転車 bicycles |
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左 ロードバイク SCOTT SpeedSter アルミフレーム カーボンフォーク製 コンポ SORA W/Oタイヤ DHバー取り付け |
上 クロスバイク あさひPrecision アルミフレーム タイヤ、サドル、ハンドル、 フレームの軽量化(孔)等 色々改造 |
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右 ロードバイク LAPIERRE XELIUS Efi 100 CP カーボンフレーム コンポ ULTEGRA W/Oタイヤ |
1980?年に初代ロードバイク「宮田 ル・マン」でサイクリング開始するが通勤にも使用したため戦歴の跡があちこちに。一番よく整備をした思い入れのある自転車であった。やはり自転車はクロモリフレームが美しく味わいがある。近年、アルミ、カーボンがもてはやされているが私はクロモリフレームのシンプルな造形が大好きである。というわけでパナソニックのPC700はまだ壁に飾ってある。
サイクリングのスタイルはポタリングが主流でゆっくりとあちこちを散策するのを楽しみとしている。従ってレースには参加したことが無い。基本は交通量の多い道をできるだけ避け、生活感のある裏道を走行し新しい発見を探求。回り道してでも坂道を避けるコースを選択するのを常とする。
自転車は高級志向は全く無く、整備された自転車であれば良しと考えている。自分自身も骨董品なので身の丈にあった自転車しか所有していない。また今まではずーっとトークリップを使用していたのであるが2015年にして初めてSPDタイプのバインディングペダルを装着。しかしそれ用の靴は歩く時に少し違和感はある。更に緊急時にペダルから靴を外せない時があり、慣れるまでは立コケが何度かあり。やはりトークリップタイプが好み。
もうかれこれ40余年は乗っていることになる。整備、部品交換は自己流であるがすべて自分自身で行って自転車屋さんにはとんと縁が無い。最近は比較的時間があるため輪行を含めてあちこち探訪中であるが「しまなみ海道」が今のところベストのコースである。
2016年4月18日京都三条大橋を出発して旧東海道を自転車で走行して24日東京日本橋に到着。旧街道のため、道に迷うことが多々あったが無事、弥次さん喜多さんが歩いた道を完走でき、満足。宿場町の内、関宿と鳴海宿は保存地区に指定されているだけに古い街並みが残され雰囲気の良い宿場であり、個人的にはこの2か所がお勧めである。反省点は折角の機会であったのでもう少し時間をかけて名所、旧跡を巡って旧街道を味わうべきであった。ただ天下の険である箱根峠は日程の件上、さすがにきつかった。