走行距離は約68Km 獲得標高515m 約6時間(観光を含めて) 2021年11月18日走行
紅葉の季節なので最近は紅葉サイクリングにはまっている。最初は竹谷山渓谷、次に石龕寺、今回は有名どころのたつの市の「東山公園」と宍粟市の「最上山(さいじょうさん)公園もみじ山」を訪れる。どちらも紅葉真っ盛りで十分素晴らしい紅葉を堪能できた。ついでにたつの市の「嘴崎の摩崖仏」とと宍粟市の「与位の洞門」を寄り道する。帰りは因幡街道を走行して「林田大庄屋 旧三木家住宅」に立ち寄るが休館日。
たつの市役所を出発して揖保川の左岸の車道を走行、しばらくすると道は狭くなり、白壁の土蔵横に大きなクスノキが張り出している。何の案内も無いが立派な巨木である。堤防上を走行して嘴崎(はしざき)の屏風岩に到着。ここは以前に「鶴嘴山」を縦走したことのある登山口でもある。ここの屏風岩に彫られている摩崖仏の無事を確認。その少し先には屏風岩を貫通している姫新線のトンネルがあるが何度も見たことがあるのでパス。
ここで堤防道が途切れているので県道724号線の嘴崎橋で右岸に渡り、河川敷にある「新宮リバーパーク」を見ながら堤防の上を快調に走行していく。赤い吊り橋が見えると「志んぐ荘」横にある東山公園となるので立ち寄るため吊り橋で左岸に渡る。ここは2度目の訪問であるが相変わらず見事な紅葉である。
吊り橋を戻り(吊り橋を渡らずともそのまま左岸を走行できるようである。)、再び右岸堤防を走行して次の新香橋で再び左岸に渡ってしばらくは直線的な堤防の上を晴天無風の中、快適、快調に飛ばしていく。正面遠くには「最上山公園もみじ山」の赤い紅葉が望めるようになる。
揖保川が大きく蛇行した後、戸原橋で再度右岸に渡り、菅野川沿いに北上して山崎町の面影のある旧道を走行するが特に変わった所は無し。「最上山公園もみじ山」まで戻り、山麓にある紅葉を楽しむ。ここも丁度良い見頃。すぐ下の旧道沿いには造り酒屋が2軒(老松酒造と山陽盃酒造)あるが利き酒はしていないようである。うむ!
ここまで来たついでに昼食をとった後、「与位の洞門」まで足を延ばす。左岸に渡り、ここからは残念ながら堤防の上で無く田園の中の県道537号線を進んでいくが車は少なく走りやすい。揖保川を渡り29号線の手前で右に折れ揖保川沿いに走り、29号線を横切ると2連の「与位の洞門」隧道である。証拠写真を撮ってから「よい温泉」まで足を延ばす。ここも山登りの帰りに汗を流しによく来たものである。
帰りは山崎から中国道に沿って東進してから安富町から時々国道29号線を交えながら林田川沿いに因幡街道で南下する。途中「林田大庄屋 旧三木家住宅」に立ち寄るが残念ながら休館日。その堂々たる敷地を眺めるだけである。
地図の右上で「RWGPS」を「MAP」、「HYBRID」などに変えるとより分かり易い表示になります。
揖保川堤防上・日飼のクスノキ→ | 揖保川の左岸堤防→ |
嘴崎の屏風岩にある摩崖仏→ | 屏風岩を貫く姫新線を右岸から見る→ |
東山公園への吊り橋→ | 東山公園の素晴らしい紅葉1→ |
東山公園の素晴らしい紅葉2→ | 揖保川左岸 下流から21Km地点→ |
もみじ山の素晴らしい紅葉1→ | もみじ山の素晴らしい紅葉2→ |
左手に揖保川と与位の洞門→ | よい温泉→ |
因幡街道→ | 江戸初期の建物 三木家 |
走行距離は約51Km 獲得標高560m 約7時間(観光を含めて) 2022年11月12日走行
前回と同様コース走行するが今回は「最上山公園もみじ山」で山中を散策。中国道から見かける参道に飾られた大干支飾り(兎を製作中であった)で有名な「安志加茂神社」訪問。前回は閉館中であった「大庄屋三木家」に入館して案内人の説明を聞く。などを追加
吊り橋で伊保川を渡り東山公園へ→ | 東山公園@たつの市→ |
爽快な揖保川土手→ | 最上山公園もみじ山→ |
安志加茂神社→ | 安志加茂神社→ |
大庄屋三木家 |