新井(しんゆ)用水は加古川八幡町の加古川大堰から播磨町古宮の大池まで農地へ水を送る約14Kmの水路。その水路を自転車でぶらぶら辿ってみた。後半ルートは暗渠部分が多いため不確実。探索するには水がどうどうと流れている田植え時分が分かり易い。
新井用水
「1656年播磨町古宮の大庄屋今里傳兵衛(いまざとでんべえ)が中心となって計画され、のべ16万4千人の人の努力により開通しました。
途中には河川を渡るサイホンや岩盤を削った水路などがあり、当時としては高度な土木技術が使われています。また、全線を通じて水路の高低差がほとんどなく曲がりなどを巧みに利用して水を通しています。」
地図の右上で「RWGPS」を「MAP」などに変えるとより分かり易い表示になります。
加古川大堰付近→ | 新井用水起点→ |
神野町の住宅付近→ | 神野町の田園付近→ |
日岡神社付近→ | 日岡神社付近の新井緑道→ |
中部中学校横→ | 野口保育園付近→ |