徳島県 南阿波サンライン サイクリング🚴‍♂️

 美波町と牟岐町を結ぶ海岸線(千羽海崖とそれに続く断崖の絶壁上を走り、美波町から牟岐(むぎ)町に至る観道路)が美しい全長17kmのスカイライン 美しい海岸線と雄大な太平洋の景観が一望できるコース。途中には展望台や海岸に下る道などがあり、寄り道しながら走れるが小刻みなアップダウンが多い。 四国一周サイクリングルートの一部になっている。
 国道55号線(土佐東街道)で山間部を牟岐駅まで奥潟、日和佐、山河内の3つのトンネルを潜り抜けて南下してから南阿波サンラインに入り、しばらくは樹林帯の中を登り、千羽トンネルを抜けたあたりから、絶壁の海岸上を走るサンラインの快走区間になる。

 コース上にはパーキングエリアが4ヶ所あり、それぞれに展望台が整備されリアス式の海岸美と海に浮かぶ島々の景色を楽しめるようになっている。
第1展望台。高さ200mの絶壁が連なる「千羽海崖(せんばかいがい)」を南側から望める場所で、屋根付きの円形ベンチがある。北方面は眼下の外ノ牟井海岸に下る橋脚道路が見える。第4展望台からは「牟岐大島」が間近に見え、4つの展望台の中で最も開放感がある場所である。ここは、朝日の名所としても素晴らしいようで、「初日の出」を拝むポイントとして知られている。最後は日和佐駅に抜ける。

 南阿波サンラインはワインディングロードであるため単車での走行が多いので注意を要する。特に第一展望台はライダーのメッカみたいで多くのライダーが交流している。

 今回は行き返りの坂道を考慮して反時計回りで周回したが海岸線を眺めるなら時計回りの方が良い。本日は天気が良くて暑かった。

 サンライン終了後は四国八十八か所の23番札所の薬王寺を拝観して海亀の上陸で有名な大浜海岸を観光。

走行距離は約40Km 獲得標高700m 約4時間(観光を含めて)

 地図の右上で「RWGPS」を「MAP」、「HYBRID」などに変えるとより分かり易い表示になります。

国道55号線 牟岐町と美波町の町界→ 国道55号線 牟岐川に沿って走行→
県道147号線で左に折れて
南阿波サンラインへ入る→
サイクルラックのある休憩場→
太平洋→ 島々を眺める→
サンラインで美波町から牟岐町に入る→ 第4展望台から→
四国一周コースの一部→ 第3展望台からこれからの道が見える→
南国らしいルート→ 険しい海岸線→
23番札所の薬王寺→ 薬王寺から日和佐町内を眺める→
 ジグザグのアップダウン
大浜海岸のカメのモニュメント

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