距離は短いが湯の山街道〜姫路街道の町家を探訪走行。
今でも三木を代表する金物問屋や金物製造業者が軒を連ね、中2階建て切り妻造りの商家の建物が連なっています。また宿場町の特徴である枡形も昔のまま残り、当時の面影を色濃く残して
いる
自宅から三木市まで走行して三木城を中心に東は戎神社まで、西は宗佐までを観光しながらゆっくり走行。ナメラ商店街は寂れてきている。本日の全走行距離 50Km
東方には北側に淡河道、南側には山田道が続いており、三木城からは南に明石道、北に東條道、西には姫路街道が分岐している。
湯の山街道には三木の宿場町の出入り口に敵からの攻め込みを防ぐための鍵型の辻、舟板壁、金物屋通り、切手会所(今の銀行)の玉置家、土蔵群など見所が多い。
東條道には上津船着場跡
あかし道には旧小河家別邸
姫路街道筋は下町の鍵型の辻、下津の道標、古民家や観光案内は無いが神社仏閣が多い。
地図の右上で「RWGPS」を「MAP」、「HYBRID」などに変えるとより分かり易い表示になります。
湯の山街道地図 クリックで拡大 | 姫路街道地図 クリックで拡大 |
湯の山街道 | 高瀬舟の底板を利用した舟板塀 |
虫籠(むしご)窓 格子窓 越(こし)屋根 卯建(うだつ)のある旧家 | のこぎりの看板がある金物屋 |
上の写真の説明 | 切手会所(今の銀行)の旧玉置家 |
旧小河家別邸 | 外敵から宿場を守るための鍵型の辻 |
三木山からの湧水を利用した清水の洗濯場 | 街道合流点 |
東条街道沿いにある上津の船着場 |