広島県〜愛媛県 しまなみ海道サイクリング

2回目

2020年10月27日(火)〜28日(水)
 今回は単独で走行。一日目は今治まで一般コースで走行するが、追加で大三島で大山祇(おおやまづみ)神社を往復する。
2日目は今治城を観光した後、今治港を通過する海岸沿いのコースでサンライズ糸山まで走行して大島では西コース、生口島では東コース、伯方島では一周、因島に渡ってからはフェリーで生名島に渡り生名橋で佐島へ。佐島からは弓削大橋で弓削島に。弓削島からはフェリーで因島へ渡る「ゆめしま街道」の一部を走行する。

 地図の右上で「RWGPS」を「MAP」、「HYBRID」などに変えるとより分かり易い表示になります。

1回目

2011年10月24日(月)
 今回は同僚と2人でおじん走行。明石からJR尾道駅まで鈍行で3時間半かけて輪行し、駅構内にある観光案内所で橋通行クーポン券を購入と同時にサイクリング地図をもらう。クーポン券は額面500円を250円で売っている。駅を出て西側に設置されている自転車専用組立て場で自転車を組み立てる。天候は晴れで風も無く絶好のサイクリング日和。

 向島には自転車で通行できる橋が無いため、駅の目の前にあるフェリーに乗船(人100円、自転車10円)、尾道水道を渡る。5分ほどで向島の川を遡り、下船。いよいよ、しまなみ海道サイクリング開始。向島内はルート地図通りに西側海岸沿いを走行。
 通行クーポン券を橋の袂の箱に投入して因島大橋の橋げたの下を走行。因島ではルート図から外れて西側海岸沿いの道を走行。途中、広島焼きのお好み焼きで昼食。生口(いくち)橋までの上りはそろそろ色づいてきたみかん畑の中を走り、この橋以降は橋の側道を走行できる。西海岸コースを採り、紅葉で有名な耕三寺(こうさんじ)に立ち寄る。多々羅大橋までの取り掛かりは長い上り坂となっている。平日であるが時々単独、グループのサイクリストに出会う。ロードレーサーの連中は速い。来島海峡は潮流が早く橋の全長も6つの中で一番長い。左手には今治市街地が、またその奥には石鎚山が見える。後はだらだらの下り坂が今治市街まで続き、何とか日が暮れるまでに宿に着くことができた。

  9:56尾道駅到着→10:55フェリー乗船→11:00下船→11:35因島大橋→13:25生口橋→14:00耕三寺→14:30多々羅大橋→15:10大三島橋→15:30伯方・大島大橋→16:35来島海峡大橋→17:45今治プラザホテル(泊)
本日の走行距離75Km、平均時速15.9Km/H

2011年10月25日(火)
 プラザホテルを6:30に出発。本日は曇天で早朝に小雨があり、路面は少し濡れている。朝食はしばらくお預け。来島海峡大橋では追い風で順調に走行。大島では昨日と違うコースということで東側海岸沿いを走行することにしたがこれが全くの誤算。3回の峠越えが激しく、遂に下車して押して歩く羽目になってしまった。大三島からはかなり強い向かい風となるが、生口島では前日と反対側(東側)の海岸を走行したため風の影響は少なくなる。因島ではルート図通りの道を走行するが昨日の海外沿いと比べて峠越えが2箇所あり、結構疲れる。向島は昨日と同じコースを走行。
 尾道到着後は尾道ラーメンを食して帰途に着く。

 6:30ホテル出発→7:00来島海峡大橋→9:10伯方・大島大橋→10:10大三島橋→10:45多々羅大橋→11:50生口橋→12:50因島大橋→13:35フェリー乗り場→13:50尾道駅
本日の走行距離82Km、平均時速15.1Km/H

 今回も4月末に買った新車のクロスバイクで走行。橋以外は地道を走行。各橋の上(約30〜50mH)から眺める瀬戸内海の島々の景色は壮観である。しかし各橋を渡るのには坂道を上り下りしないといけないし、時折の峠越えがあるがいずれの勾配も自転車を降りて押さなければならないほどではないので一般の人でも問題ない。

 地図の右上で「RWGPS」を「MAP」、「HYBRID」などに変えるとより分かり易い表示になります。

尾道駅の自転車組立場 フェリー乗り場→ 因島大橋→ 高速の下を走行→ 生口橋 →
 
生口橋→ 多々羅大橋→ 多々羅大橋→ 大三島橋→ 伯方・大島大橋→
伯方・大島大橋→ 来島海峡大橋→ 来島海峡大橋→ 奥は雲の中の石鎚山 奥に今治市街地

各写真をクリックすれば大きくなります。

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